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ひたす
ふりがな文庫
“ひたす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
只管
60.0%
一向
20.0%
驀
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
只管
(逆引き)
故に
只管
(
ひたす
)
ら道を行ひ道を樂み、若し艱難に逢うて之を凌んとならば、
彌々
(
いよ/\
)
道を行ひ道を樂む可し。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
ひたす(只管)の例文をもっと
(3作品)
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一向
(逆引き)
もとよりその辺の用意は一と通り
為
(
な
)
したりしも、かかる病魔に襲われんとは、全く思い寄らざることなれば、僅かに下剤を用いなどして、
一向
(
ひたす
)
ら恢復を祈りしも、浮腫容易に減退するに至らず
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
ひたす(一向)の例文をもっと
(1作品)
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驀
(逆引き)
すばらしく鼻のきく袋猫々のことであるから、辻々に到れば、すなわち鼻をひくひくさせて、今福嬢の
残香
(
のこりか
)
漂い来る方向を、嗅ぎあて、その方向へ
驀
(
ひたす
)
らにすっとばしたのであった。
心臓盗難:烏啼天駆シリーズ・2
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひたす(驀)の例文をもっと
(1作品)
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