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残香
ふりがな文庫
“残香”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のこりか
50.0%
のこりが
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のこりか
(逆引き)
すばらしく鼻のきく袋猫々のことであるから、辻々に到れば、すなわち鼻をひくひくさせて、今福嬢の
残香
(
のこりか
)
漂い来る方向を、嗅ぎあて、その方向へ
驀
(
ひたす
)
らにすっとばしたのであった。
心臓盗難:烏啼天駆シリーズ・2
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
残香(のこりか)の例文をもっと
(1作品)
見る
のこりが
(逆引き)
いとふくよかに
温臭
(
ぬるくさ
)
き
残香
(
のこりが
)
の中に吐息しつ。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
残香(のこりが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“残香”の意味
《名詞》
後に残った香り。残り香。
(出典:Wiktionary)
残
常用漢字
小4
部首:⽍
10画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“残”で始まる語句
残
残酷
残念
残骸
残余
残虐
残忍
残滓
残喘
残燈
“残香”のふりがなが多い著者
北原白秋
海野十三