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にんてい
ふりがな文庫
“にんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人体
51.1%
人態
24.4%
忍諦
8.9%
仁體
8.9%
人體
4.4%
仁体
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人体
(逆引き)
とにかくしかしそれにしてもと、あんまりお帽子の
菱
(
ひし
)
がたが神経質にまあ
一寸
(
ちょっと
)
詩人のやうに鋭く
尖
(
とが
)
っていささかご
人体
(
にんてい
)
にかゝはりますが
電車
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
にんてい(人体)の例文をもっと
(23作品)
見る
人態
(逆引き)
「夫子夫子と言ったとて、どれが一体汝のいう夫子やら
俺
(
おれ
)
に
分
(
わか
)
る訳がないではないか」と
突堅貪
(
つっけんどん
)
に答え、子路の
人態
(
にんてい
)
をじろりと眺めてから
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
にんてい(人態)の例文をもっと
(11作品)
見る
忍諦
(逆引き)
昔の孤独な
忍諦
(
にんてい
)
の魂を復活させようと固執した。しかしその魂はもはや存在していなかった。情熱がもたらす多くの
廃墟
(
はいきょ
)
こそ、情熱それ自身よりもずっと危険である。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
にんてい(忍諦)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
仁體
(逆引き)
が、
四疊半
(
よでふはん
)
でも
六疊
(
ろくでふ
)
でも、
琵琶棚
(
びはだな
)
つきの
廣間
(
ひろま
)
でも、そこは
仁體
(
にんてい
)
相應
(
さうおう
)
として、これに
調子
(
てうし
)
がついて、
別嬪
(
べつぴん
)
の
聲
(
こゑ
)
で
聞
(
き
)
かうとすると、
三味線
(
さみせん
)
の
損料
(
そんれう
)
だけでもお
安
(
やす
)
くない。
白
(
しろ
)
い
手
(
て
)
の
指環
(
ゆびわ
)
の
税
(
ぜい
)
がかゝる。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
にんてい(仁體)の例文をもっと
(4作品)
見る
人體
(逆引き)
拍
(
う
)
ち其の
人體
(
にんてい
)
で考へれば醫師と云るは町内の元益
坊主
(
ばうず
)
に
極
(
きはま
)
つたりと云は
面體
(
めんてい
)
のみならず
黒
(
くろ
)
羽二重に桔梗の紋は
掛替
(
かけがへ
)
のなき一丁
羅
(
ら
)
渠奴
(
きやつ
)
小西屋の
店
(
みせ
)
へ行き隣の女に惡名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にんてい(人體)の例文をもっと
(2作品)
見る
仁体
(逆引き)
父親の紋兵衛は六十前後、思慮も分別も申分がない
仁体
(
にんてい
)
ですが、
倅
(
せがれ
)
の不心得から、御用聞にたびたびやって来られるのだけは、我慢のならぬ屈辱を感ずる様子です。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
にんてい(仁体)の例文をもっと
(1作品)
見る
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