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六疊
ふりがな文庫
“六疊”の読み方と例文
読み方
割合
ろくでふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくでふ
(逆引き)
給金
(
きふきん
)
をのこらず
夜具
(
やぐ
)
にかける、
敷
(
し
)
くのが
二枚
(
にまい
)
、
上
(
うへ
)
へかけるのが
三枚
(
さんまい
)
といふ
贅澤
(
ぜいたく
)
で、
下階
(
した
)
の
六疊
(
ろくでふ
)
一杯
(
いつぱい
)
に
成
(
な
)
つて、はゞかりへ
行
(
ゆ
)
きかへり
足
(
あし
)
の
踏所
(
ふみど
)
がない。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
爪尖上
(
つまさきあが
)
りの
廊下
(
らうか
)
から、
階子段
(
はしごだん
)
を
一度
(
いちど
)
トン/\と
下
(
お
)
りて、バタンと
扉
(
とびら
)
を
開
(
あ
)
けて
入
(
はひ
)
つた。
縁側
(
えんがは
)
づきのおつな
六疊
(
ろくでふ
)
。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
よくものを
考
(
かんが
)
へ
見
(
み
)
よ、
汝
(
なんぢ
)
が
常
(
つね
)
に
住
(
す
)
まへる
處
(
ところ
)
、
知
(
し
)
らず、
六疊
(
ろくでふ
)
か、
八疊
(
はちでふ
)
か、
廣
(
ひろ
)
さも
十疊
(
じふでふ
)
に
過
(
す
)
ぎざるべし。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
六疊(ろくでふ)の例文をもっと
(5作品)
見る
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
疊
部首:⽥
22画
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泉鏡花