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につく
ふりがな文庫
“につく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日供
40.0%
憎
20.0%
惡
20.0%
可憎
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日供
(逆引き)
「竹ちやん。……もう十一時やろ、今日はお前が明神さんへ、
日供
(
につく
)
上げて來とくれ。」
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
につく(日供)の例文をもっと
(2作品)
見る
憎
(逆引き)
殺せしや
餘
(
あま
)
りと言へば恩知らず
憎
(
につく
)
き
仕方
(
しかた
)
なりサア
尋常
(
じんじやう
)
に
白状
(
はくじやう
)
されよと云ひければ段右衞門
輾々
(
から/\
)
と
打笑
(
うちわら
)
ひ
汝
(
なん
)
ぢ女の
分際
(
ぶんざい
)
として何を
知
(
しる
)
べきや三五郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
以て大津屋方へ
無心
(
むしん
)
に參り候所より段右衞門も又
夫
(
をつと
)
三五郎は
渠
(
かれ
)
が
舊惡
(
きうあく
)
を存じ候故後日に
露顯
(
あらはれ
)
ん事を恐れ殺し候儀と思はれ候
然
(
され
)
ば甚だ
憎
(
につく
)
き
仕方
(
しかた
)
なりと重四郎の段右衞門が惡事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
につく(憎)の例文をもっと
(1作品)
見る
惡
(逆引き)
晴
(
はら
)
さんと立上りしが
否
(
いや
)
々
荒立
(
あらだて
)
ては事の破れ何にもせよお浪を引さらひ女房にすれば男は立つ
只
(
たゞ
)
惡
(
につく
)
きは富右衞門なりよき
機
(
をり
)
もあらば
此遺恨
(
このうらみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞
(
きゝ
)
烈火
(
れつくわ
)
の如く
憤
(
いきど
)
ほり
惡
(
につく
)
き重四郎が
擧動
(
ふるまひ
)
かな娘と不義せしなどと沙汰ある時は家に
瑾
(
きず
)
を附るの
道理
(
だうり
)
なり此上は重四郎を
寄附
(
よせつけ
)
ぬ事こそ
肝要
(
かんえう
)
なれと早速番頭を始め皆々へ重四郎は斯樣々々の
譯
(
わけ
)
ある
故
(
ゆゑ
)
足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
につく(惡)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
可憎
(逆引き)
さてはと推せし胸の内は
瞋恚
(
しんい
)
に燃えて、
可憎
(
につく
)
き人の
疾
(
と
)
く出で
来
(
こ
)
よかし、
如何
(
いか
)
なる
貌
(
かほ
)
して我を見んと
為
(
す
)
らん、と
焦心
(
せきごころ
)
に待つ間のいとどしう
久
(
ひさし
)
かりしに、貫一はなかなか
出
(
い
)
で来ずして
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
につく(可憎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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