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にぐ
ふりがな文庫
“にぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逃
63.6%
迯
9.1%
北
9.1%
荷繰
9.1%
遁
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逃
(逆引き)
ピストイアは我に
應
(
ふさは
)
しき
岩窟
(
いはあな
)
なりき、われ導者に、彼に
逃
(
にぐ
)
る勿れといひ、また彼をこゝに陷らしめしは何の罪なるやを尋ねたまへ
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
にぐ(逃)の例文をもっと
(7作品)
見る
迯
(逆引き)
合せしかば心の
中
(
うち
)
安
(
やす
)
からず
若
(
もし
)
やお花夫婦も
當地
(
たうち
)
に來りて我を兄の
敵
(
かたき
)
と聞尋ね居んこと
※
(
はか
)
り
難
(
がた
)
し三十六計
迯
(
にぐ
)
るに如ずとか云ば一先
何
(
いづ
)
れになり身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
廻
(
まは
)
り夫より所々を
見物
(
けんぶつ
)
しける内一
疋
(
ぴき
)
の
鹿
(
しか
)
を
追駈
(
おつかけ
)
しが鹿の
迯
(
にぐ
)
るに寶澤は
何地迄
(
いづくまで
)
もと思あとを
慕
(
したひ
)
しも
終
(
つひ
)
に鹿は見失ひ
四方
(
あたり
)
を
見廻
(
みめぐ
)
らせば
遠近
(
をちこち
)
の山の
櫻
(
さくら
)
今を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にぐ(迯)の例文をもっと
(1作品)
見る
北
(逆引き)
すわや海上の危機は
逼
(
せま
)
ると
覚
(
おぼ
)
しく、あなたこなたに散在したりし数十の漁船は、
北
(
にぐ
)
るがごとく
漕戻
(
こぎもど
)
しつ。
観音丸
(
かんのんまる
)
にちかづくものは
櫓綱
(
ろづな
)
を
弛
(
ゆる
)
めて、この
異腹
(
いふく
)
の兄弟の前途を
危
(
きづか
)
わしげに
目送
(
もくそう
)
せり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
にぐ(北)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
荷繰
(逆引き)
「今日の
帳尻
(
ちょうじり
)
と、
荷繰
(
にぐ
)
りのことを申上げる
心算
(
つもり
)
でございました」
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
にぐ(荷繰)の例文をもっと
(1作品)
見る
遁
(逆引き)
數「さ、書け、もう
迚
(
とて
)
もいかんから書け、松蔭手前も諦めの悪い男だ、最早
遁
(
にぐ
)
るも引くも出来やせん、書け」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にぐ(遁)の例文をもっと
(1作品)
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