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せいしつ
ふりがな文庫
“せいしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
性質
93.9%
生質
1.5%
機根
1.5%
青漆
1.5%
静室
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
性質
(逆引き)
あるところに、
性質
(
せいしつ
)
の
異
(
ちが
)
った
姉妹
(
きょうだい
)
がありました。
同
(
おな
)
じ
母
(
はは
)
の
腹
(
はら
)
から
産
(
う
)
まれたとは、どうしても
考
(
かんが
)
えることができなかったほどであります。
灰色の姉と桃色の妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
せいしつ(性質)の例文をもっと
(50作品+)
見る
生質
(逆引き)
家に養ひ置
纔
(
わづか
)
に兄弟二人の家内にして
祿高
(
ろくだか
)
五百石を領し外に
若黨
(
わかたう
)
二人
下婢
(
げぢよ
)
一人中間小者共主從九人の
暮
(
くら
)
しなり扨此喜内は學問を好み軍學武藝にも達し物
堅
(
がた
)
き
生質
(
せいしつ
)
なれば諸方より妻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
得
(
え
)
ず右の女と
夫婦
(
ふうふ
)
になり
小細工
(
こざいく
)
などして
暮
(
くら
)
せしに
生質
(
せいしつ
)
器用
(
きよう
)
にて學問も出來其上
醫道
(
いだう
)
の
心懸
(
こゝろがけ
)
も有りし
故
(
ゆゑ
)
森通仙
(
もりつうせん
)
と改名し
外科
(
げくわ
)
を
專
(
もつぱ
)
らとして
傍
(
かたは
)
ら賣藥を
鬻
(
ひさ
)
ぎ不自由もなく世を送りし中女子一人を
儲
(
まう
)
け名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せいしつ(生質)の例文をもっと
(1作品)
見る
機根
(逆引き)
それは真理に
契
(
かな
)
い、
衆生
(
ひとびと
)
の
機根
(
せいしつ
)
に
契
(
かな
)
う、というところから、「
契経
(
かいきょう
)
」などとも訳されていますが、要するに聖人の説いたものが経です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
せいしつ(機根)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
青漆
(逆引き)
と小屋の中へ連れてきて、その子供の寝床を作ってやろうという考え——何気なく奥に見えた荷物のかぶせになっている
蓆
(
むしろ
)
を五、六枚めくり取ると、その下から金紋のついた
青漆
(
せいしつ
)
つづらが三つ見えた。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいしつ(青漆)の例文をもっと
(1作品)
見る
静室
(逆引き)
諸将も来て、共に掻い抱き、
静室
(
せいしつ
)
に移して、典医に
諮
(
はか
)
り、あらゆる手当を尽した。半刻ほどすると、孔明の面上に、ぽっと血色が
甦
(
よみがえ
)
ってきた。——人々はほっと眉をひらき
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいしつ(静室)の例文をもっと
(1作品)
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