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しょうぶん
ふりがな文庫
“しょうぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
性分
94.1%
少分
2.0%
性質
2.0%
頌文
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
性分
(逆引き)
私の
性分
(
しょうぶん
)
として考えずにはいられなくなりました。どうして私の心持がこう変ったのだろう。いやどうして向うがこう変ったのだろう。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうぶん(性分)の例文をもっと
(48作品)
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少分
(逆引き)
叔母の心を汲分けて見れば
道理
(
もっとも
)
な所もあるからと云い、叔母の
苦
(
にが
)
り切ッた顔を見るも心苦しいからと云うは
少分
(
しょうぶん
)
で、その多分は
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
しょうぶん(少分)の例文をもっと
(1作品)
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性質
(逆引き)
やはり持って生まれた
性質
(
しょうぶん
)
と見えまして、烈しいこともできず、烈しい言葉すらあまり使わず、見たところ女などには近よることもできない野暮天に見えますので
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しょうぶん(性質)の例文をもっと
(1作品)
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頌文
(逆引き)
平安朝初期に作られその盛時まで世に行われた「あめつち」の
頌文
(
しょうぶん
)
(四十八字)およびその後これに代って用いられた「いろは」歌(四十七字)が
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
しょうぶん(頌文)の例文をもっと
(1作品)
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