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ずゐかう
ふりがな文庫
“ずゐかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
随行
50.0%
隨行
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
随行
(逆引き)
今日
(
けふ
)
は
郡司大尉
(
ぐんじたいゐ
)
が
短艇遠征
(
たんていゑんせい
)
の
行
(
かう
)
を送るに、
兼
(
か
)
ねて
此壮図
(
このさうと
)
に
随行
(
ずゐかう
)
して
其景況
(
そのけいきやう
)
並
(
なら
)
びに
千島
(
ちしま
)
の
模様
(
もやう
)
を
委
(
くは
)
しく
探
(
さぐ
)
りて、
世間
(
せけん
)
に
報道
(
はうだう
)
せんとて
自
(
みづか
)
ら進みて、
雪浪萬重
(
せつらうばんちよう
)
の
北洋
(
ほくやう
)
を
職務
(
しよくむ
)
の
為
(
ため
)
にものともせぬ
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ずゐかう(随行)の例文をもっと
(1作品)
見る
隨行
(逆引き)
先
(
さき
)
へ
行
(
ゆ
)
きても
有
(
あ
)
るか
無
(
な
)
きか
知
(
し
)
れませねば
何
(
なに
)
にてもよし
此
(
こ
)
の
車
(
くるま
)
お
頼
(
たの
)
みなされてよと
俄
(
にはか
)
に
足元
(
あしもと
)
重
(
おも
)
げになりぬあの
此樣
(
こん
)
な
車
(
くるま
)
にお
乘
(
め
)
しなさるとかあの
此樣
(
こん
)
な
車
(
くるま
)
にと
二度
(
にど
)
三度
(
さんど
)
お
高
(
たか
)
輕
(
かろ
)
く
點頭
(
うなづ
)
きて
詞
(
ことば
)
なし
我
(
わ
)
れも
雪中
(
せつちゆう
)
の
隨行
(
ずゐかう
)
難儀
(
なんぎ
)
の
折
(
をり
)
とて
求
(
もと
)
むるまゝに
言附
(
いひつ
)
くる
那
(
くだん
)
の
車
(
くるま
)
さりとては
不似合
(
ふにあひ
)
なり
錦
(
にしき
)
の
上着
(
うはぎ
)
につゞれの
袴
(
はかま
)
つぎ
合
(
あは
)
したやうなと
心
(
こゝろ
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ずゐかう(隨行)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おとも
したがいゆ
ずいこう
とも