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しりもち
語句 | 割合 |
尻餅 | 77.0% |
臀餅 | 10.0% |
尻持 | 8.0% |
尻餠 | 5.0% |
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夫人は大きな音を立てて
尻餅をついたのだ。京子の左手を握ったまま。非常に
滑稽な図であった。それ故に一層物凄く恐ろしかった。
不意の
出来事に、
女房は
思わずキャッ! と
叫んで、
地面に
臀餅をついて
了いましたが、その
頃の
人間は
現今の
人間とは
異いまして、
少しは
神ごころがございますから
貧乏動ぎと云ふ
胴揺りで、ふてくされにぐら/\と
拗身に震ふ……はつと思ふと、左の足が
股のつけもとから、ぽきりと折れて、ポンと
尻持を
支いた
体に、
踵の黒いのを
真向きに見せて
罪は
産婆にもあつた。けれども
半以上は
御米の
落度に
違なかつた。
臍帶纏絡の
變状は、
御米が
井戸端で
滑つて
痛く
尻餠を
搗いた五ヶ
月前既に
自ら
釀したものと
知れた。
“しりもち”の意味
《名詞》
たおれて尻を地につくこと。
航空機が機体後部を滑走路等に接触・衝突させること。
子どもの1歳の誕生日に搗いて、その子に背負わせたりする大きな祝餅。
(出典:Wiktionary)