トップ
>
さて
ふりがな文庫
“さて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扨
65.2%
偖
22.2%
却説
7.7%
扠
1.9%
閑話休題
1.4%
叉手
0.5%
扨而
0.5%
説
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扨
(逆引き)
拜借
(
はいしやく
)
仕つり度是迄
推參
(
すいさん
)
候といふに
強慾
(
がうよく
)
無道
(
ぶだう
)
の天忠和尚
滿面
(
まんめん
)
に
笑
(
ゑみ
)
を
含
(
ふく
)
み夫は
重疊
(
ちようでふ
)
の事なり
扨
(
さて
)
其
譯
(
わけ
)
は如何にと尋ぬるに大膳は
膝
(
ひざ
)
を
進
(
すゝ
)
め聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さて(扨)の例文をもっと
(50作品+)
見る
偖
(逆引き)
持つ
意
(
つも
)
りでございますが、
偖
(
さて
)
故郷というところは案外予言者を入れぬもので、
襤褸
(
ぼろ
)
を纏った私などはさぞ虐待されることでございましょう
国事犯の行方:―破獄の志士赤井景韶―
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さて(偖)の例文をもっと
(46作品)
見る
却説
(逆引き)
却説
(
さて
)
……斯様にして屍体台帳の書換えを終りました若林博士は、その台帳を
無記入
(
ブランク
)
の屍体検案書と一緒に、無雑作に机の上に投出しました。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
さて(却説)の例文をもっと
(16作品)
見る
▼ すべて表示
扠
(逆引き)
扠
(
さて
)
大寺は、道子が心を友田に移したのを
予
(
かね
)
て怒っていたが、それを
詰
(
なじ
)
ったのに対して素気なくはねつけられたために殺意を生じたのだという事になって居ります。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
さて(扠)の例文をもっと
(4作品)
見る
閑話休題
(逆引き)
閑話休題
(
さて
)
、パトリツクは、竜の腹に眠つた間に「争はずして悪魔を退治する術」を感得した楯を持たぬ騎士の名前である。ダビツトはパトリツクの友達で、アニマスの恋人である。
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
さて(閑話休題)の例文をもっと
(3作品)
見る
叉手
(逆引き)
茹だつた饂飩は
叉手
(
さて
)
で揚げて手桶へ入れて井戸端へ行つて冷たい水で曝して「しようぎ」へあげる。「しようぎ」といふのは極めて淺く作つた大きな籠である。
芋掘り
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
さて(叉手)の例文をもっと
(1作品)
見る
扨而
(逆引き)
扨而
(
さて
)
此の二日の大地震は前古
未曾有
(
みぞう
)
にて、御同樣杖とも又柱とも
頼
(
たより
)
に致居候水戸の藤田戸田之兩雄も
搖打
(
ゆりうち
)
に被
レ
逢、
黄泉
(
よみぢ
)
の客と被
レ
成候始末、如何にも痛烈之至り
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
さて(扨而)の例文をもっと
(1作品)
見る
説
(逆引き)
説
(
さて
)
又
(
また
)
亭主八五郎は彼武士に向ひ
失禮
(
しつれい
)
ながら御客樣の御國は
讃州邊
(
さんしうへん
)
と存じ候が
何
(
いづ
)
れの御方に御座候やと云ければ半四郎は
不審
(
ふしん
)
に思ひ貴樣は
如何
(
いかゞ
)
して某しの生國を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さて(説)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かえってとく
かくて
かへつてと
きゃくせつ
さても
さしゅ
さす
さで
せっ
せつ