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こくき
ふりがな文庫
“こくき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黒気
50.0%
國旗
25.0%
黒鬼
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒気
(逆引き)
相「ハヽ随分世間には不思議な事も有るものでねえ、何か両国の川の上に
黒気
(
こくき
)
でも立ったのか」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こくき(黒気)の例文をもっと
(2作品)
見る
國旗
(逆引き)
昨夜
(
さくや
)
以來
(
いらい
)
我
(
わが
)
朝日島
(
あさひじま
)
の
海岸
(
かいがん
)
は、
手
(
て
)
の
及
(
およ
)
ぶ
限
(
かぎ
)
り
裝飾
(
さうしよく
)
された。
大佐
(
たいさ
)
の
家
(
いへ
)
は
隙間
(
すきま
)
もなく
日
(
ひ
)
の
丸
(
まる
)
の
國旗
(
こくき
)
に
取卷
(
とりま
)
かれて、
其
(
その
)
正面
(
せうめん
)
には、
見事
(
みごと
)
な
緑門
(
アーチ
)
も
出來
(
でき
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あの
日
(
ひ
)
の
出
(
い
)
づる
邊
(
へん
)
、
我
(
わが
)
故國
(
ここく
)
では
今頃
(
いまごろ
)
は
定
(
さだ
)
めて、
都大路
(
みやこおほぢ
)
の
繁華
(
はんくわ
)
なる
處
(
ところ
)
より、
深山
(
みやま
)
の
奧
(
をく
)
の
杣
(
そま
)
の
伏屋
(
ふせや
)
に
到
(
いた
)
るまで、
家々
(
いへ/\
)
戸々
(
こゝ
)
に
日
(
ひ
)
の
丸
(
まる
)
の
國旗
(
こくき
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して、
御國
(
みくに
)
の
榮
(
さかえ
)
を
祝
(
いわ
)
つて
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
であらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こくき(國旗)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒鬼
(逆引き)
円頂
(
えんちよう
)
の
黒鬼
(
こくき
)
に、くひとめらる。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
こくき(黒鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る
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