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きほう
ふりがな文庫
“きほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キホウ
語句
割合
機鋒
47.8%
気泡
13.0%
気鋒
13.0%
奇法
4.3%
帰奉
4.3%
暉峰
4.3%
機砲
4.3%
稀法
4.3%
貴法
4.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機鋒
(逆引き)
禅門の習いで、法問答を行うのが例であり、尼の
機鋒
(
きほう
)
の鋭さを知っているので、日頃、尼に振られていた
業腹
(
ごうはら
)
な連中も手ぐすね引いていたのである。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きほう(機鋒)の例文をもっと
(11作品)
見る
気泡
(逆引き)
油ぎった水面に河底から立ちのぼる
気泡
(
きほう
)
のように、呼び合う声、口笛の音、無頼漢の叫び声などが、その群集のどよめきを貫いて響き渡り、群集の幾層もの厚みを示していた。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
きほう(気泡)の例文をもっと
(3作品)
見る
気鋒
(逆引き)
幾度かその今川の
気鋒
(
きほう
)
を叩きに叩きつぶしていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きほう(気鋒)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
奇法
(逆引き)
牝馬
(
めすうま
)
の腹に獣骨の管を
挿入
(
さしい
)
れ、
奴隷
(
どれい
)
にこれを
吹
(
ふ
)
かせて乳を
垂下
(
したた
)
らせる古来の
奇法
(
きほう
)
が伝えられている。
狐憑
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きほう(奇法)の例文をもっと
(1作品)
見る
帰奉
(逆引き)
「一に仏法に
帰依
(
きえ
)
、二に
正法
(
しょうぼう
)
に
帰奉
(
きほう
)
、三に師友に帰敬。これを三
帰
(
き
)
という。……次の五戒とは、殺生、
偸盗
(
ぬすみ
)
、邪淫、
貪酒
(
どんしゅ
)
、妄語のことじゃ。守るか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きほう(帰奉)の例文をもっと
(1作品)
見る
暉峰
(逆引き)
香嶠
(
こうきよう
)
さんの塾の
二見
(
ふたみ
)
文耕
(
ぶんこう
)
さん、後に小坡と云ふ名になり伊藤姓になられたのはずつと後だと思ふが、その小坡さんや
六人部
(
むとべ
)
暉峰
(
きほう
)
さん、景年さんの塾の小栗何とか言はれた人、夫れに私の六人が
写生帖の思ひ出
(新字旧仮名)
/
上村松園
(著)
きほう(暉峰)の例文をもっと
(1作品)
見る
機砲
(逆引き)
少
(
すこ
)
し
海軍
(
かいぐん
)
の
事
(
こと
)
に
通
(
つう
)
じた
人
(
ひと
)
は
誰
(
たれ
)
でも
知
(
し
)
つて
居
(
を
)
る、すでに
海水中
(
かいすいちう
)
十四
呎
(
フヒート
)
以下
(
いか
)
に
沈
(
しづ
)
んだる
或
(
ある
)
物
(
もの
)
に
向
(
むか
)
つては、
世界最強力
(
せかいさいきようりよく
)
のガツトリング
機砲
(
きほう
)
でも、カ子ー
砲
(
ほう
)
でも、
些少
(
させう
)
の
打撃
(
だげき
)
をも
加
(
くわ
)
ふる
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ぬのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きほう(機砲)の例文をもっと
(1作品)
見る
稀法
(逆引き)
峰
(
みね
)
を手のひらに挟んで構えるが早いか! 奇声とともに投げ放った本朝でいう手裏剣の
稀法
(
きほう
)
!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きほう(稀法)の例文をもっと
(1作品)
見る
貴法
(逆引き)
水火の奥ゆるしが
割符
(
わりふ
)
となって夜泣きの大小の
中心
(
なかご
)
に巻き納めてあるということを認めた、やすり箱の中の孫六の
別札真筆
(
べっさつしんぴつ
)
も、とうとう見出される機とてもなく、古今の
貴法
(
きほう
)
のうえに
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きほう(貴法)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
キホウ
あわ