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気泡
ふりがな文庫
“気泡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きほう
75.0%
あわ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きほう
(逆引き)
そして小さな細かい
気泡
(
きほう
)
が、
茶碗
(
ちやわん
)
の表面に浮びあがり、やがて周囲の
辺
(
へり
)
に寄り集つた。その時私はまた一つの角砂糖を壺から出した。
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
油ぎった水面に河底から立ちのぼる
気泡
(
きほう
)
のように、呼び合う声、口笛の音、無頼漢の叫び声などが、その群集のどよめきを貫いて響き渡り、群集の幾層もの厚みを示していた。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
気泡(きほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
あわ
(逆引き)
その空気が一番多く侵入する所は
腋
(
わき
)
の
下
(
した
)
か腰の附け根だからそこを押えてみると空気の吹込んであるのはブクブクと
気泡
(
あわ
)
が動く。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
気泡(あわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“気泡”の意味
《名詞》
気泡(きほう)
液体、固体の中の空気を含む泡。
(出典:Wiktionary)
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
泡
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“気泡”の関連語
泡沫
水泡
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
“気泡”のふりがなが多い著者
村井弦斎
エドガー・アラン・ポー
ロマン・ロラン
萩原朔太郎