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あくま
ふりがな文庫
“あくま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪魔
73.2%
惡魔
23.2%
悪鬼
1.8%
飽迄
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪魔
(逆引き)
そして
男
(
おとこ
)
の
子
(
こ
)
が
帰
(
かえ
)
って
来
(
く
)
るのを
窓
(
まど
)
から
見
(
み
)
ると、
急
(
きゅう
)
に
悪魔
(
あくま
)
が
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
へはいってでも
来
(
き
)
たように、
女
(
おんな
)
の
子
(
こ
)
の
持
(
も
)
っている
林檎
(
りんご
)
をひったくって
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あくま(悪魔)の例文をもっと
(41作品)
見る
惡魔
(逆引き)
常
(
つね
)
は
何
(
なん
)
とも
思
(
おも
)
はぬ
島田
(
しまだ
)
がめ
今日
(
けふ
)
斗
(
ばかり
)
は
恥
(
はづ
)
かしいと
夕
(
ゆふ
)
ぐれの
鏡
(
かゞみ
)
の
前
(
まへ
)
に
涕
(
なみだ
)
くむもあるべし、
菊
(
きく
)
の
井
(
ゐ
)
のお
力
(
りき
)
とても
惡魔
(
あくま
)
の
生
(
うま
)
れ
替
(
がは
)
りにはあるまじ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あくま(惡魔)の例文をもっと
(13作品)
見る
悪鬼
(逆引き)
美紅か
悪鬼
(
あくま
)
か王様の
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
あくま(悪鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
飽迄
(逆引き)
海は、さながら、鏡の
面
(
おもて
)
に息を吹きかけて、曇った程にしか見られない。彼の、
北国
(
ほっこく
)
の海の上を走るような、黒い陰気な雲の片影すらなかった。曇っても
飽迄
(
あくま
)
で明るい瀬戸内海は女性的である。
舞子より須磨へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あくま(飽迄)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あくま”の意味
《名詞》
「悪魔」のひらがな表記。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
サタン
あくき
あっき
わるおに
デイモン
ル・デモン
ぢやぼ
でもん
るしへる
アルカミアシ