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あっき
ふりがな文庫
“あっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪鬼
76.5%
悪気
23.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪鬼
(逆引き)
茜
(
あかね
)
いろの都の空にまたしても
悪鬼
(
あっき
)
や
羅刹
(
らせつ
)
のよろこび声が聞える時の迫りつつあるのではないかと戦慄した。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
広巳は
悪鬼
(
あっき
)
のようになって追っかけた。定七も広栄もどうすることもできなかった。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あっき(悪鬼)の例文をもっと
(13作品)
見る
悪気
(逆引き)
怪人
(
かいじん
)
呂宋兵衛がこの
幕
(
まく
)
のうらにしのんでいて、
石見守
(
いわみのかみ
)
と
腹
(
はら
)
をあわせ、かれ一
流
(
りゅう
)
の
邪法
(
じゃほう
)
をおこなって、
試合場
(
しあいじょう
)
に一
道
(
どう
)
の
悪気
(
あっき
)
をおくり、
衆人
(
しゅうじん
)
の眼をげんわくさせているのではないかしら?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お松がいま言うた九重の
亡魂
(
なきたま
)
でなければ、竜之助の身の中から湧いて出る
悪気
(
あっき
)
。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あっき(悪気)の例文をもっと
(4作品)
見る
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