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あか/\
ふりがな文庫
“あか/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤々
33.3%
明々
25.0%
紅々
16.7%
赫々
8.3%
紅〻
8.3%
赭々
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤々
(逆引き)
爺
(
ぢい
)
やは
山
(
やま
)
から
伐
(
き
)
つて
來
(
き
)
た
木
(
き
)
を
木小屋
(
きごや
)
にしまつて
置
(
お
)
いて、
焚
(
たき
)
つけにする
松葉
(
まつば
)
もしまつて
置
(
お
)
いて、
要
(
い
)
るだけづゝお
家
(
うち
)
の
爐邊
(
ろばた
)
へ
運
(
はこ
)
びました。
赤々
(
あか/\
)
とした
火
(
ひ
)
が
毎日
(
まいにち
)
爐邊
(
ろばた
)
で
燃
(
も
)
えました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あか/\(赤々)の例文をもっと
(4作品)
見る
明々
(逆引き)
街路は八分通り蔭つて、高聲に笑ひ交してゆく二人の、肩から横顏を
明々
(
あか/\
)
と照す傾いた日もモウ左程暑くない。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あか/\(明々)の例文をもっと
(3作品)
見る
紅々
(逆引き)
飛火
(
とぶひ
)
の
焔
(
ほのほ
)
、
紅々
(
あか/\
)
と
炎上
(
えんじやう
)
のひかり
忘却
(
ばうきやく
)
の
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
あか/\(紅々)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
赫々
(逆引き)
ウ※トクロスに引返すと、私は今高く
赫々
(
あか/\
)
と燃え盛る太陽から遠ざかつた道を辿つて行つた。その他には自分の行く方向を選ぶ意志も何もなかつた。長い間、私は歩いた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
灰色の
鋸壁
(
のこぎりかべ
)
のある
館
(
ホオル
)
は、眼下の谷間での目ぼしいもので、その森や暗い
鴉
(
からす
)
の巣は西の空を背にして立つてゐた。太陽が樹々の間をすぎて
赫々
(
あか/\
)
と鮮やかにその
後
(
うしろ
)
に沈んでしまふまで私は
凝
(
じつ
)
としてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あか/\(赫々)の例文をもっと
(1作品)
見る
紅〻
(逆引き)
九夏三伏の暑熱にも
怯
(
め
)
げず土佐炭
紅〻
(
あか/\
)
と起して、今年十六の伜の長次と職人一人を相手として他念なく働いたお
庇
(
かげ
)
で、生計も先づ
裕
(
ゆた
)
かに折〻は魚屋の御用聞きなどを呼入れて
名工出世譚
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
あか/\(紅〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
赭々
(逆引き)
様々な名誉や成功やが
赭々
(
あか/\
)
と輝いて見える此の世間といふものの裏、物には必らず裏があるといふ事実をはじめて覚つて、そのために自分が素晴らしく大人になつたやうな気持にならされ
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
あか/\(赭々)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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ありあり
あり/\
めいめい
めい/\
アカヽヽ
あかく
こう/\
かくかく
かくかくの