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かくかく
ふりがな文庫
“かくかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赫々
78.0%
斯々
13.6%
嚇々
5.1%
嗝々
1.7%
赫赫
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫々
(逆引き)
また、悪夢よけの法中に、「赫赫陽陽日出東方、断絶悪夢辟除不祥。」(
赫々
(
かくかく
)
陽々、日は東方より出ず。悪夢を断絶して、不祥を
辟除
(
へきじょ
)
す)
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
かくかく(赫々)の例文をもっと
(46作品)
見る
斯々
(逆引き)
それならばしかじか
斯々
(
かくかく
)
じゃと言う出家の話から騒ぎが大きくなってすぐに人が飛ぶ、谷底から
死骸
(
むくろ
)
が運ばれて来る。
十万石の怪談
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
かくかく(斯々)の例文をもっと
(8作品)
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嚇々
(逆引き)
ロメオくらいなところでは
未
(
ま
)
だ滑稽を脱せぬと云うなら余はなお一歩を進める。この
凱旋
(
がいせん
)
の将軍、英名
嚇々
(
かくかく
)
たる偉人を拝見するために飛び上がるのは滑稽ではあるまい。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かくかく(嚇々)の例文をもっと
(3作品)
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嗝々
(逆引き)
尻に毛なくして尾短し、手足人のごとくにて能く
竪
(
た
)
って行く、その声
嗝々
(
かくかく
)
(日本のキャッキャッ)として
咳
(
せき
)
するごとし。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かくかく(嗝々)の例文をもっと
(1作品)
見る
赫赫
(逆引き)
最も多く殺した猿ほど偉勲
赫赫
(
かくかく
)
などと激賞せられるが、さらに丙なる大団体の攻撃に遇うて甲乙相同盟したときには、甲団体の猿が乙団体の猿を殺すことは
動物界における善と悪
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
かくかく(赫赫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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