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かっかく
ふりがな文庫
“かっかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赫々
97.6%
嚇々
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫々
(逆引き)
勿論、
赫々
(
かっかく
)
たる太陽のもとに見たようなものもあるが、おもには夕日である。そしてこれはいわば物を光線の中で陰影とともに見るのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
何分にも
赫々
(
かっかく
)
たるドイツ軍の戦績とダンケルクの敗戦を
想起
(
そうき
)
し、一人の
応募者
(
おうぼしゃ
)
もありませんので、遂に金博士は腹を立て
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かっかく(赫々)の例文をもっと
(41作品)
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嚇々
(逆引き)
またある板がこいの中を
覗
(
のぞ
)
くと、そこは地獄のように炎が
嚇々
(
かっかく
)
と燃ていて、裸の小僧さんが棒のさきへ何かつけて吹くと、
洋燈
(
ランプ
)
のホヤになるので息をのんで覗いていた。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かっかく(嚇々)の例文をもっと
(1作品)
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