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かっかっ
ふりがな文庫
“かっかっ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赫々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫々
(逆引き)
それから又表座敷へ廻って、越後守光長の
首級
(
しるし
)
をも貰い受けよう。そういう復讐の念に燃えるので、滝之助は
赫々
(
かっかっ
)
と上気して、汗は泉の如く身内に吹き出た。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
「そんな御義理を遊ばしちゃ、それじゃ私申訳がありません。それで無くってさえ、お通りがかりをお呼び申して、
真個
(
ほんとう
)
に
不躾
(
ぶしつけ
)
だ、と極りが悪うございましてね、
赫々
(
かっかっ
)
逆上
(
のぼせ
)
ますほどなんですもの。」
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かっかっ(赫々)の例文をもっと
(2作品)
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