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赭々
ふりがな文庫
“赭々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかあか
50.0%
あか/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかあか
(逆引き)
文政
(
ぶんせい
)
元年秋の事でここ八ヶ嶽の中腹の笹の平と呼ばれている陽当りのよい大谿谷には真昼の光が
赭々
(
あかあか
)
と今一杯に
射
(
さ
)
し込んでいる。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
赭々(あかあか)の例文をもっと
(1作品)
見る
あか/\
(逆引き)
様々な名誉や成功やが
赭々
(
あか/\
)
と輝いて見える此の世間といふものの裏、物には必らず裏があるといふ事実をはじめて覚つて、そのために自分が素晴らしく大人になつたやうな気持にならされ
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
赭々(あか/\)の例文をもっと
(1作品)
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赭
漢検1級
部首:⾚
16画
々
3画
“赭”で始まる語句
赭
赭土
赭顔
赭黒
赭熊
赭色
赭茶
赭味
赭土色
赭顏
“赭々”のふりがなが多い著者
田畑修一郎
国枝史郎