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韓非
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かんぴ
ふりがな文庫
“
韓非
(
かんぴ
)” の例文
然
(
しか
)
れども
韓非
(
かんぴ
)
は
説
(
ぜい
)
の
難
(
かた
)
きを
知
(
し
)
り、
説難
(
ぜいなん
)
の
書
(
しよ
)
を
爲
(
つく
)
ること
甚
(
はなは
)
だ
具
(
そな
)
はれるも、
終
(
つひ
)
に
秦
(
しん
)
に
死
(
し
)
し、
自
(
みづか
)
ら
脱
(
のが
)
るること
能
(
あた
)
はざりき。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
彼の cynic な言語挙動は始終僕に不愉快を感ぜしめるが、とにかく彼も一種の
奇峭
(
きしょう
)
な性格である。同級の詩人が彼に贈った詩の結句は、竹窓夜静にして
韓非
(
かんぴ
)
を読むというのであった。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
韓非
(
かんぴ
)
、((韓王ノ))
國
(
くに
)
を
治
(
をさ
)
むるに、
其
(
その
)
法制
(
はふせい
)
を
修明
(
しうめい
)
し・
(四七)
勢
(
いきほひ
)
を
執
(
と
)
つて
以
(
もつ
)
て
其
(
その
)
臣下
(
しんか
)
を
御
(
ぎよ
)
し・
國
(
くに
)
を
富
(
と
)
まし
兵
(
へい
)
を
彊
(
つよ
)
うして・
以
(
もつ
)
て
人
(
ひと
)
を
求
(
もと
)
め
賢
(
けん
)
に
任
(
にん
)
ずるを
務
(
つと
)
めず
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
秦王
(
しんわう
)
以
(
もつ
)
て
然
(
しか
)
りと
爲
(
な
)
し、
(一一八)
吏
(
り
)
に
下
(
くだ
)
して
非
(
ひ
)
を
治
(
をさ
)
めしむ。
李斯
(
りし
)
、
人
(
ひと
)
をして
非
(
ひ
)
に
(一一九)
藥
(
くすり
)
を
遺
(
おく
)
らしめ、
自殺
(
じさつ
)
せしむ。
韓非
(
かんぴ
)
、
自
(
みづか
)
ら
(一二〇)
陳
(
ちん
)
ぜんと
欲
(
ほつ
)
すれども
見
(
まみ
)
ゆるを
得
(
え
)
ざりき。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“韓非”の解説
韓 非(かん ぴ、Hán Fēi、紀元前280年? - 紀元前233年)は、中国戦国時代の思想家。『韓非子』の著者。法家の代表的人物。韓非子(かんぴし)とも呼ばれる。元来は単に韓子と呼ばれていたが、唐代の詩人韓愈を韓子と呼ぶようになると韓非子と呼ぶことが一般化した。
(出典:Wikipedia)
韓
常用漢字
中学
部首:⾱
18画
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
“韓非”で始まる語句
韓非子