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重詰
ふりがな文庫
“重詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうづめ
58.8%
ぢうづめ
17.6%
じゅうづ
17.6%
ぢゆうづめ
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうづめ
(逆引き)
「駄目ですわ、行って見たら、ごみだらけで、坐れたものじゃありません——この座敷が、このお寺では一ばんさ。おい、
重詰
(
じゅうづめ
)
や、
樽
(
たる
)
を、おだしよ——吉」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
重詰(じゅうづめ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぢうづめ
(逆引き)
重詰
(
ぢうづめ
)
に
花
(
はな
)
を
添
(
そ
)
へて
突
(
つき
)
だしたのでは
狂人
(
きちがひ
)
にされるより
外
(
ほか
)
はない……といつた
同
(
おな
)
じ
日
(
ひ
)
の
大風
(
おほかぜ
)
に——あゝ、
今年
(
ことし
)
は
無事
(
ぶじ
)
でよかつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
重詰(ぢうづめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
じゅうづ
(逆引き)
「各自、持ち寄りの御馳走ではいかが? 時節柄、お
重詰
(
じゅうづ
)
めにして、めいめい腕をふるいあったら、おばあさまもお喜びなさってよ。」
万年青
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
重詰(じゅうづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ぢゆうづめ
(逆引き)
その
外
(
ほか
)
に
迎年
(
げいねん
)
の
支度
(
したく
)
としては、
小殿原
(
ごまめ
)
を
熬
(
い
)
つて、
煑染
(
にしめ
)
を
重詰
(
ぢゆうづめ
)
にする
位
(
くらゐ
)
なものであつた。
大晦日
(
おほみそか
)
の
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
つて、
宗助
(
そうすけ
)
は
挨拶
(
あいさつ
)
旁
(
かた/″\
)
屋賃
(
やちん
)
を
持
(
も
)
つて、
坂井
(
さかゐ
)
の
家
(
いへ
)
に
行
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
重詰(ぢゆうづめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大
検索の候補
御重詰
“重詰”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
矢田津世子
島崎藤村
永井荷風
泉鏡太郎
柳田国男
泉鏡花
夏目漱石
与謝野晶子
田中貢太郎