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海岸線
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かいがんせん
ふりがな文庫
“
海岸線
(
かいがんせん
)” の例文
あちこちの
岬
(
みさき
)
には、波がくだけて、まっ白にとびちっています。東のほうには、なだらかに長くのびた、ゴットランド
島
(
とう
)
の
海岸線
(
かいがんせん
)
が見えます。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
このような
海岸線
(
かいがんせん
)
の
組合
(
くみあは
)
せは
地球上
(
ちきゆうじよう
)
至
(
いた
)
る
所
(
ところ
)
に
見出
(
みいだ
)
されるが、
紅海
(
こうかい
)
の
東海岸
(
ひがしかいがん
)
と
西海岸
(
にしかいがん
)
との
如
(
ごと
)
きも
著
(
いちじる
)
しい
一組
(
ひとくみ
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
新石器時代
(
しんせつきじだい
)
になると
氣候
(
きこう
)
その
他
(
た
)
、
世界
(
せかい
)
の
状態
(
じようたい
)
は
今日
(
こんにち
)
と
餘
(
あま
)
り
變
(
かは
)
つたところなく、たゞ
海岸線
(
かいがんせん
)
が
今
(
いま
)
よりも
陸地
(
りくち
)
に
入
(
い
)
り
込
(
こ
)
んでゐたといふくらゐに
過
(
す
)
ぎないのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
海岸線
(
かいがんせん
)
まはりの
急行列車
(
きふかうれつしや
)
が
古間木
(
こまき
)
へ(
此
(
こ
)
の
駅
(
えき
)
へは十
和田
(
わだ
)
繁昌
(
はんじやう
)
のために
今年
(
ことし
)
から
急行
(
きふかう
)
がはじめて
停車
(
ていしや
)
するのださうで。)——
着
(
つ
)
いた
時
(
とき
)
、
旅行
(
たび
)
に
経験
(
けいけん
)
の
少
(
すくな
)
い
内気
(
うちき
)
ものゝあはれさは
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たとひ
海岸線
(
かいがんせん
)
が
直線
(
ちよくせん
)
に
近
(
ちか
)
くとも、
遠淺
(
とほあさ
)
だけの
關係
(
かんけい
)
で、
波
(
なみ
)
の
高
(
たか
)
さが
數倍
(
すうばい
)
の
程度
(
ていど
)
に
増
(
ま
)
すこともあるから、もし
沖合
(
おきあひ
)
に
於
(
お
)
ける
高
(
たか
)
さが
數尺
(
すうしやく
)
のものであつたならば
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“海岸線”の意味
《名詞》
海と陸地との境界を結ぶ線。
海岸の近くを走る鉄道路線。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“海岸”で始まる語句
海岸
海岸通
海岸傘
海岸地方
海岸日傘
海岸通り
海岸傳
海岸沿
海岸椅子