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揷込
ふりがな文庫
“揷込”の読み方と例文
読み方
割合
さしこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしこ
(逆引き)
白
(
)
つぽく
乾
(
)
いた
刈株
(
)
の
間
(
)
には
注意
(
)
して
見
(
)
れば
處々
(
)
に
極
(
)
めて
小
(
)
さな
穴
(
)
がある。
子供等
(
)
は
其
(
)
の
穴
(
)
を
探
(
)
して
歩
(
)
くのである。
彼等
(
)
は
小
(
)
さな
手
(
)
を
粘
(
)
る
土
(
)
に
揷込
(
)
んでは
兩手
(
)
の
力
(
)
を
籠
(
)
めて
引
(
)
つ
返
(
)
す。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
初めては女の
児
(
)
が宜い、お
前
(
)
の顔を見たら
形見
(
)
を
遣
(
)
ろうと思ってねえ、
己
(
)
は枕元へ出したり
引込
(
)
ましたりして、
他人
(
)
に見られねえ様に布団の間へ
揷込
(
)
んだり、
種々
(
)
な事をして見付からねえように
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
熔巖は同じ
嚮
(
)
に流れ行くものなれば、
好事
(
)
のものは歩み近づきて迫り視ることを得べし。杖の
尖
(
)
又は貨幣などを
揷込
(
)
みて、熔巖の凝りて着きたるを拔き出し、こを看たる記念にとて持ち行くものあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
揷込(さしこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
揷
部首:⼿
12画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“揷”で始まる語句
揷
揷話
揷頭
揷入
揷画
揷絵
揷歯
揷古
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三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節