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揷頭
ふりがな文庫
“揷頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かざし
60.0%
かざ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かざし
(逆引き)
一首の意は、古人も亦、今の吾のように、三輪山の檜原に
入来
(
いりき
)
て、
揷頭
(
かざし
)
を折っただろう、というので、品佳く情味ある歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
死出
(
しで
)
」の
揷頭
(
かざし
)
と、
例
(
いつ
)
も
例
(
いつ
)
もあえかの花を編む「
命
(
いのち
)
」。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
揷頭(かざし)の例文をもっと
(3作品)
見る
かざ
(逆引き)
百礒城
(
ももしき
)
の
大宮人
(
おほみやびと
)
は
暇
(
いとま
)
あれや
梅
(
うめ
)
を
揷頭
(
かざ
)
してここに
集
(
つど
)
へる 〔巻十・一八八三〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
揷頭
(
かざ
)
したる牡丹火となり海燃えぬ思ひ乱るる人の子の夢
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
揷頭(かざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
揷
部首:⼿
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“揷”で始まる語句
揷
揷話
揷入
揷画
揷絵
揷込
揷歯
揷古
揷物
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花揷頭
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