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指導
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しどう
ふりがな文庫
“
指導
(
しどう
)” の例文
斯
(
こ
)
う
言
(
い
)
った
方
(
かた
)
のほうが、
新
(
あた
)
らしい
帰幽者
(
きゆうしゃ
)
を
指導
(
しどう
)
するのに、まつわる
何
(
なん
)
の
情実
(
じょうじつ
)
もなくて、
人霊
(
じんれい
)
よりもよほど
具合
(
ぐあい
)
が
宜
(
よろ
)
しいと
申
(
もう
)
すことでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
左
(
さ
)
に
記
(
しる
)
したものゝ
中
(
なか
)
には
實驗
(
じつけん
)
を
行
(
おこな
)
ひ
得
(
う
)
るものもあるから、
教師
(
きようし
)
父兄
(
ふけい
)
指導
(
しどう
)
の
下
(
もと
)
に、
安全
(
あんぜん
)
な
場所
(
ばしよ
)
を
選
(
えら
)
びて、これを
試
(
こゝろ
)
みることは
極
(
きは
)
めて
有益
(
ゆうえき
)
なことである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
こんな風だから、子供たちに向って、断乎として右向け、左向け、
医者
(
いしゃ
)
になれ、音楽者になれ、役者になれと命令したり、
指導
(
しどう
)
したりする勇気がない。せいぜい
微温的
(
びおんてき
)
な助言をするくらいである。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
ここで
念
(
ねん
)
の
為
(
た
)
めに
申上
(
もうしあ
)
げて
置
(
お
)
きますが、
私
(
わたくし
)
を
指導
(
しどう
)
してくだすった
神様
(
かみさま
)
は、お
姿
(
すがた
)
は
普通
(
ただ
)
の
老人
(
としより
)
の
姿
(
すがた
)
を
執
(
と
)
って
居
(
お
)
られますが、
実
(
じつ
)
は
人間
(
にんげん
)
ではございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
この
方
(
かた
)
がこちらの
世界
(
せかい
)
で
私
(
わたくし
)
を
指導
(
しどう
)
してくださる
産土神
(
うぶすながみ
)
のお
使者
(
つかい
)
だったのでございました……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“指導”の解説
教育分野における指導(しどう)とは、指導を行う者による明示的な行為のことである。
(出典:Wikipedia)
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
“指導”で始まる語句
指導者
指導役
指導霊
指導委員
指導係
指導振
指導者たち