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山頂
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さんてう
ふりがな文庫
“
山頂
(
さんてう
)” の例文
這
(
こ
)
んな
事
(
こと
)
で一
向
(
かう
)
に
要領
(
えうりやう
)
を
得
(
え
)
ず、
山頂
(
さんてう
)
の
方
(
はう
)
では、
僅
(
わづ
)
かに
埴輪
(
はにわ
)
の
破片
(
はへん
)
(
雲珠
(
うず
)
、
鞆等
(
ともなど
)
)を
見出
(
みいだ
)
したのみ、それで
大發掘
(
だいはつくつ
)
の
第
(
だい
)
一
回
(
くわい
)
を
終
(
をは
)
つた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
山勢
(
さんせい
)
殆
(
ほと
)
んど直立、
加
(
くわ
)
ふるに
突兀
(
とつこつ
)
たる
危岩
(
きがん
)
路に
横
(
よこた
)
はるに非れば、
佶倔
(
きつくつ
)
たる石南樹の
躰
(
たい
)
を
遮
(
さへぎ
)
るあり、
若
(
も
)
し一たび
足
(
あし
)
を
誤
(
あやま
)
らんか、一
転
(
てん
)
忽ち
深谷
(
しんこく
)
に
落
(
お
)
つるを以て、一行の両眼は
常
(
つね
)
に
注
(
そそ
)
ぎて頭上の
山頂
(
さんてう
)
にあり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
赤鉢卷隊
(
あかはちまきたい
)
は
全力
(
ぜんりよく
)
を
山頂
(
さんてう
)
に
向
(
むか
)
つて
注
(
そゝ
)
ぎ、
山全體
(
やまぜんたい
)
を
取
(
とり
)
くづすといふ
勢
(
いきほ
)
ひで
遣
(
や
)
つて
居
(
ゐ
)
る
間
(
うち
)
に、
鍬
(
くは
)
の
先
(
さき
)
にガチリと
音
(
おと
)
して
何
(
なに
)
か
當
(
あた
)
つた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
瓢簟形
(
ひようたんがた
)
か
或
(
あるひ
)
は
前方後圓
(
ぜんぱうこうゑん
)
の
古墳
(
こふん
)
であるとすれば、
其
(
その
)
山頂
(
さんてう
)
の
古墳
(
こふん
)
と
山麓
(
さんろく
)
の
横穴
(
よこあな
)
と、
如何
(
いか
)
なる
關係
(
くわんけい
)
を
有
(
いう
)
するであらうか。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“山頂(
頂上
)”の解説
頂上(ちょうじょう)は、山のような起伏のある地形において隣接した他の全ての地点よりも高い場所。類義語に山頂(さんちょう)、頂点(ちょうてん)、頂(いただき)、峰(みね)、山巓(さんてん)、サミット(summit)などがある。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
“山頂”で始まる語句
山頂近