トップ
>
山女
ふりがな文庫
“山女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまめ
81.3%
あけび
6.3%
やまおんな
6.3%
やもめ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまめ
(逆引き)
案内者はその天井に懸けてあつた、長い釣竿を取り下してから、私一人を後に残して、夕飯の肴に供すべく、梓川の
山女
(
やまめ
)
を釣りに行つた。
槍ヶ岳紀行
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
山女(やまめ)の例文をもっと
(13作品)
見る
あけび
(逆引き)
同時に、蛇のように、再び舌が
畝
(
うね
)
って舐め廻すと、ぐしゃぐしゃと顔一面、
山女
(
あけび
)
を
潰
(
つぶ
)
して
真赤
(
まっか
)
になった。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
山女(あけび)の例文をもっと
(1作品)
見る
やまおんな
(逆引き)
それからずっと後の
天明
(
てんめい
)
年間に書かれた橘
南渓
(
なんけい
)
の「西遊記」にも、九州の深山には
山童
(
やまわろ
)
というものが棲んでいるの、
山女
(
やまおんな
)
というものを射殺したという記事が見えるから、その昔の文禄年代には
馬妖記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
山女(やまおんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やもめ
(逆引き)
と是から女房が支度をするのに、
前川
(
まえがわ
)
で
捕
(
と
)
れた
山女
(
やもめ
)
に
岩魚
(
いわな
)
という魚に、其の頃会津辺から𢌞る
味淋
(
みりん
)
のような
真赤
(
まっか
)
な酒で
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
山女(やもめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
水生動物関連の漢字
黒鯛
鶏魚
鱸
鱶
鱧
鱠
鱚
鱒
鱈
鰻
鰺
鰹
鰯
鰮
鰥
鰤
鰡
鰕
鰒
鰐
...
“山女”で始まる語句
山女魚
山女衒
山女郎
検索の候補
山女魚
山女衒
山女郎
白山女郎花
女山
妻女山
山家乙女
女松山
山少女
山比女
“山女”のふりがなが多い著者
中村清太郎
徳冨蘆花
三遊亭円朝
岡本綺堂
吉川英治
田中貢太郎
山本周五郎
泉鏡花
太宰治
芥川竜之介