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妻女山
ふりがな文庫
“妻女山”の読み方と例文
読み方
割合
さいじょさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいじょさん
(逆引き)
なぜならば、謙信の
率
(
ひき
)
いてゆく
旌旗
(
せいき
)
は、犀、千曲の二大河をこえ、城から約一里ほど東南の
妻女山
(
さいじょさん
)
に
拠
(
よ
)
ったからである。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうこの時の彼の戦法は、あだかも
永禄
(
えいろく
)
の頃、越後の上杉謙信が、敵信玄の陣域深くへ基地を取って、
一鞭
(
いちべん
)
、
妻女山
(
さいじょさん
)
から川中島の敵幕中へ突入した——あの
捨身不退
(
しゃしんふたい
)
の構えにも似ている。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妻女山(さいじょさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“妻女山”の解説
妻女山(さいじょさん)は、長野県長野市松代町と千曲市土口が境を接する山。第4次川中島の戦いにおいて上杉謙信の軍が陣を張った地として知られるが、異論として「斎場山」(さいじょうざん)についても併記する。
(出典:Wikipedia)
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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