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がいしゅつ
ふりがな文庫
“
外出
(
がいしゅつ
)” の例文
諭吉
(
ゆきち
)
は
外出
(
がいしゅつ
)
するといっても、げんかんからでるとはきまっていません。
台所
(
だいどころ
)
からさっさとでていくことだってありました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「ただいま。」といって、
帰
(
かえ
)
ってきました。ちょうど、お
母
(
かあ
)
さんは
外出
(
がいしゅつ
)
なされてお
留守
(
るす
)
でありました。
次郎
(
じろう
)
さんは、
机
(
つくえ
)
が
上
(
うえ
)
にあった
鉛筆
(
えんぴつ
)
をとりあげて
見
(
み
)
ていましたが
気にいらない鉛筆
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
破
(
やぶ
)
れたストーヴについて、
不自由
(
ふじいう
)
な
外出
(
がいしゅつ
)
について、
封
(
ふう
)
を
切
(
き
)
られた
手紙
(
てがみ
)
について、
不親切
(
ふしんせつ
)
な
軍医
(
ぐんい
)
について、
横
(
よこ
)
っ
面
(
つら
)
へ
竹刀
(
しない
)
を
飛
(
と
)
ばす
班長
(
はんちょう
)
について、
夜中
(
よなか
)
にみんな
叩
(
たた
)
き
起
(
おこ
)
す
警報
(
けいほう
)
について
一九三二・二・二六:―白テロに斃た××聯隊の革命的兵士に―
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
その
頃
(
ころ
)
ちょっと
外出
(
がいしゅつ
)
するにも、
少
(
すくな
)
くとも四五
人
(
にん
)
の
従者
(
とも
)
は
必
(
かな
)
らずついたもので……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
その
後
(
のち
)
は
彼
(
かれ
)
は
少
(
すこ
)
しも
外出
(
がいしゅつ
)
せず、
宿
(
やど
)
にばかり
引込
(
ひっこ
)
んでいた。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
▼ もっと見る
しつけのきびしい
家
(
いえ
)
では、
主人
(
しゅじん
)
が
外出
(
がいしゅつ
)
するときは、
家
(
いえ
)
じゅうのものがげんかんにおくってでて、
手
(
て
)
をついておじぎをしたり、かえってきたときには、また
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
ある
日
(
ひ
)
、
伯父
(
おじ
)
さんは、
外出
(
がいしゅつ
)
の
支度
(
したく
)
をしながら
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きんしん(きまったすまいから、ある
期間
(
きかん
)
、
外出
(
がいしゅつ
)
をきんじられること)をめいじられました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“外出”で始まる語句
外出着
外出姿
外出行
外出勝
外出向
外出好
外出日和