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同居
ふりがな文庫
“同居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうきょ
71.4%
どうきよ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうきょ
(逆引き)
だがつまり先生が
床屋
(
とこや
)
と
同居
(
どうきょ
)
していないはずもなかった。わたしたちは中へはいった。店ははっきり二つに仕切られていた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
なんとなれば書生が
家
(
うち
)
にいることは僕の便利であり楽しみであり、
否
(
いな
)
必要であるゆえ頼んでも家に
居
(
お
)
らしむる。書生もまた同じく思うゆえ、互いに申合せて
同居
(
どうきょ
)
するのである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
同居(どうきょ)の例文をもっと
(5作品)
見る
どうきよ
(逆引き)
千萬
忝
(
かたじ
)
けなしと追從たら/\
連立
(
つれたち
)
つゝ御殿場へ來りて條七方の
同居
(
どうきよ
)
となり
半年
(
はんねん
)
ばかりも
厄介
(
やくかい
)
に成し中條七は馬を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほと/\
堪
(
た
)
えられぬ
臭氣
(
しゆうき
)
、
氣
(
き
)
も、
魂
(
たましひ
)
も、
遠
(
とう
)
くなる
程
(
ほど
)
で、
最早
(
もはや
)
此
(
この
)
腐
(
くさ
)
つた
魚
(
さかな
)
とは
一刻
(
いつこく
)
も
同居
(
どうきよ
)
し
難
(
がた
)
く、
無限
(
むげん
)
の
恨
(
うらみ
)
を
飮
(
の
)
んで、
少年
(
せうねん
)
と
二人
(
ふたり
)
で、
沙魚
(
ふか
)
の
死骸
(
しがい
)
をば
海底
(
かいてい
)
深
(
ふか
)
く
葬
(
ほうむ
)
つてしまつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
同居(どうきよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“同居”の意味
《名詞》
同 居(どうきょ)
家族同士が一緒に一つの家で生活すること。
家族以外のものがある家族の家で生活すること。居候。
さらされること。隣り合わせ。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
“同居”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
エクトール・アンリ・マロ
押川春浪
新渡戸稲造
作者不詳
海野十三