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どうきょ
ふりがな文庫
“
同居
(
どうきょ
)” の例文
だがつまり先生が
床屋
(
とこや
)
と
同居
(
どうきょ
)
していないはずもなかった。わたしたちは中へはいった。店ははっきり二つに仕切られていた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
なんとなれば書生が
家
(
うち
)
にいることは僕の便利であり楽しみであり、
否
(
いな
)
必要であるゆえ頼んでも家に
居
(
お
)
らしむる。書生もまた同じく思うゆえ、互いに申合せて
同居
(
どうきょ
)
するのである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
私
(
わたくし
)
は
今
(
いま
)
でも
時々
(
ときどき
)
はいつの
時代
(
じだい
)
になったら、
夫婦
(
ふうふ
)
、
親子
(
おやこ
)
、
兄弟
(
きょうだい
)
が
昔
(
むかし
)
のように
楽
(
たの
)
しく
同居
(
どうきょ
)
することができるのかしらと
思
(
おも
)
われてなりませぬ。あなたにはそんなことがないのですか?
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「わーっ。本物の恐龍と
同居
(
どうきょ
)
するなんて、考えただけで、ぶるぶるぶるぶるだ」
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「これはたいへんだ。恐竜とこの島に
同居
(
どうきょ
)
するのでは、たいへんだ」
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“同居”の意味
《名詞》
同 居(どうきょ)
家族同士が一緒に一つの家で生活すること。
家族以外のものがある家族の家で生活すること。居候。
さらされること。隣り合わせ。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣