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助言
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じよごん
ふりがな文庫
“
助言
(
じよごん
)” の例文
たゞ
口
(
くち
)
の
先
(
さき
)
で、
成
(
な
)
るべく
安靜
(
あんせい
)
にしてゐなくては
不可
(
いけ
)
ないと
云
(
い
)
ふ
矛盾
(
むじゆん
)
した
助言
(
じよごん
)
は
與
(
あた
)
へた。
御米
(
およね
)
は
微笑
(
びせう
)
して
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
何
(
ど
)
うやらお
前様
(
めえさま
)
より
増
(
まし
)
だんべいで、
出来
(
でき
)
る
事
(
こと
)
さ
助言
(
じよごん
)
も
為
(
し
)
べい、
為
(
し
)
て
可
(
い
)
い
処
(
ところ
)
は
手伝
(
てつだ
)
ふべい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其処
(
そこ
)
ぢやい!
其処
(
そこ
)
どころぢやに
因
(
よ
)
つて
私
(
わし
)
が
後見
(
かうけん
)
助言
(
じよごん
)
の
為
(
し
)
て、
勝
(
すぐ
)
れた、
優
(
まさ
)
つた、
新
(
あたら
)
しい、……
可
(
いゝ
)
かの、
生命
(
いのち
)
のある……
肉附
(
にくづき
)
もふつくりと、
脚腰
(
あしこし
)
もすんなりした、
膚
(
はだ
)
の
佳
(
い
)
い、
月
(
つき
)
に
立
(
た
)
てば
玉
(
たま
)
のやう
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
凡
(
すべ
)
て
今
(
いま
)
の
宗助
(
そうすけ
)
には
心元
(
こゝろもと
)
なく
見
(
み
)
える
助言
(
じよごん
)
を
與
(
あた
)
へた
末
(
すゑ
)
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“助言”の意味
《名詞》
助 言(じょげん)
困っていたり、迷ったりしている人を傍らから助けるための言葉。
(出典:Wiktionary)
“助言”の解説
助言
助言(じょげん)とは助けになるような意見を教えることないしはその意見を指す。ここでは法律用語における助言について解説する。
(出典:Wikipedia)
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“助”で始まる語句
助
助太刀
助力
助手
助郷
助六
助役
助長
助勢
助広