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わづ
ふりがな文庫
“わづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ワヅ
語句
割合
僅
64.0%
纔
18.9%
煩
8.1%
患
6.3%
勞
0.9%
病
0.9%
累
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僅
(逆引き)
申
述
(
のべ
)
ければ後藤は
否々
(
いや/\
)
其樣に禮を云ふには及ばず夫よりは
先
(
まづ
)
貴殿の
疵所
(
きずしよ
)
の
手當
(
てあて
)
致されよと申に後藤は某の疵は
僅
(
わづ
)
かばかりなりと云ふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わづ(僅)の例文をもっと
(50作品+)
見る
纔
(逆引き)
この混沌たる暗黒時代に一縷の光明を与ふるものは僕等の先達並びに民間の学者の
纔
(
わづ
)
かに燈心を加へ来れる二千年来の常夜燈あるのみ。
文部省の仮名遣改定案について
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わづ(纔)の例文をもっと
(21作品)
見る
煩
(逆引き)
彼は、控へ目な、何かに心を奪はれてゐるやうな、何かを思ひ
煩
(
わづ
)
らつてさへゐるやうな性質の人なのであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
わづ(煩)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
患
(逆引き)
……そいでもあいつ負け惜しみの強いやつや、
母者人
(
はやひと
)
が心配して
患
(
わづ
)
ろてる枕元で、青六に借錢の抵當に取られるより、川に取られた方がえゝ吐かしてけつかつた。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
わづ(患)の例文をもっと
(7作品)
見る
勞
(逆引き)
古の人曰へらく、人は神と財とに兼ね
事
(
つか
)
ふること能はず。されば生命の爲に何を食ひ、何を飮み、また身體の爲に何を
衣
(
き
)
むと思ひ
勞
(
わづ
)
らふ勿れ。
美的生活を論ず
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
わづ(勞)の例文をもっと
(1作品)
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病
(逆引き)
「大野町の大野屋といふ材木商だ、そんときはお前のお母は
病
(
わづ
)
らつて臥てゐた、さうだな三年くらゐ臥てゐただらう。」
命
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
わづ(病)の例文をもっと
(1作品)
見る
累
(逆引き)
では、
如何
(
いか
)
に
讀
(
よ
)
んだらいゝかと
言
(
い
)
へば、これも、
多少
(
たせう
)
人
(
ひと
)
に
依
(
よ
)
つて
違
(
ちが
)
ふかも
知
(
し
)
れないが、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
、
何者
(
なにもの
)
にも
累
(
わづ
)
らはされずに、
正直
(
しやうぢき
)
な
態度
(
たいど
)
で
讀
(
よ
)
むがいゝ。
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わづ(累)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
わず
わずら
わずらい
わづら
なや
わざわ
わづらひ
わざわい
わずか
わづか