トップ
>
ゆだ
ふりがな文庫
“ゆだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
委
84.2%
茹
9.1%
湯煮
1.8%
任
1.2%
猶太
1.2%
弓田
0.6%
煠
0.6%
茄
0.6%
諾
0.6%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
委
(逆引き)
自己の余生を亡き夫の遺業の完成のために
委
(
ゆだ
)
ねるは、なお
在
(
い
)
ます夫に
事
(
つか
)
うる如き心地がして、この上もない楽しみではあるけれども
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
ゆだ(委)の例文をもっと
(50作品+)
見る
茹
(逆引き)
私と
袖
(
そで
)
を合わせて立った、
橘
(
たちばな
)
八郎が、ついその番傘の下になる……
蜆
(
しじみ
)
の
剥身
(
むきみ
)
の
茹
(
ゆだ
)
ったのを笊に盛って
踞
(
つくば
)
っている
親仁
(
おやじ
)
に言った。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆだ(茹)の例文をもっと
(15作品)
見る
湯煮
(逆引き)
...
湯煮
(
ゆだ
)
った時鮎を取揚げて魚も汁も双方を
冷
(
さま
)
しておいてその魚へ今の冷えた汁をかけて出します」玉江嬢「そうでございますか。鮎には色々のお料理がございますね」
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ゆだ(湯煮)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
任
(逆引き)
最早やその好ましい勤務が自分に
任
(
ゆだ
)
ねられる折とてもなく、おまけに近頃は重臣の者が監督して水も洩らさぬ警衛振りを示していると云う有様であるから、文の遣り取りは愚か
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ゆだ(任)の例文をもっと
(2作品)
見る
猶太
(逆引き)
負
(
お
)
ふ
猶太
(
ゆだ
)
の
君
(
きみ
)
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ゆだ(猶太)の例文をもっと
(2作品)
見る
弓田
(逆引き)
下総
猿島
(
さしま
)
郡
弓馬田
(
ゆまだ
)
村大字
弓田
(
ゆだ
)
字鐘打
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ゆだ(弓田)の例文をもっと
(1作品)
見る
煠
(逆引き)
いい心持に
煠
(
ゆだ
)
って、銭湯から帰って来た私が、傷だらけの、
毀
(
こわ
)
れかかった一閑張の机の前に、ドッカと坐った時、一人残っていた松村武が、妙な、一種の興奮した様な顔付を以て
二銭銅貨
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ゆだ(煠)の例文をもっと
(1作品)
見る
茄
(逆引き)
湯気の中なる彼の顔へ、高い
櫺子
(
れんじ
)
から日光が降りそそいで来る。見るまに、彼の顔は赤黒く
茄
(
ゆだ
)
って、その額から玉の汗がにじみ出し、無数の小さい湯気の虹が立った。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆだ(茄)の例文をもっと
(1作品)
見る
諾
(逆引き)
因果は万人に纏ひて悲苦を与ふるものなるに、万人は其
繩羅
(
じようら
)
を脱すること能はずして、生死の巷に
彷徨
(
はうくわう
)
す、伏姫は自ら進んでこの大運命に一身を
諾
(
ゆだ
)
ねたるものなり。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ゆだ(諾)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
まか
うだ
うで
ゆで
じん
たの
ウベナ
まかす
まかせ
マカ