“マカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:まか
語句割合
罷55.6%
任22.2%
退11.1%
負11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「——右府様御諚(ゴジョウ)ニハ、中国ヘノ陣用意出来候エバ、家中ノ士馬、旌旗(セイキ)ノ有様、御覧成サレ度キ御旨(オムネ)ニ候間、早々、人数召連レラレ罷(マカ)リ上(ノボ)リ候エ。……と、かようにある」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天ノ照覧(セウラン)ニ任(マカ)ス
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
父君に我は愛子(マナゴ)ぞ。母刀自(トジ)に我は寵子(メヅコ)ぞ。参上(マヰノボ)る八十氏人の 手向(タム)けする懼(カシコ)ノ坂(サカ)に、幣(ヌサ)奉(マツ)り、我はぞ退(マカ)る。遠き土佐路を
相聞の発達 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
石(イソ)ノ上布留(カミフル)の命は、嫋女(タワヤメ)の惑(マド)ひによりて、馬じもの縄とりつけ、鹿(シヽ)じもの弓矢囲(カク)みて、大君の命畏み、天離(サカ)る鄙辺(ヒナベ)に退(マカ)る。ふるごろも真土(マツチ)の山ゆ帰り来ぬかも(万葉集巻六)
相聞の発達 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
彼をうち負(マカ)す事は出来なかつたであらう。