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任
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ゆだ
ふりがな文庫
“
任
(
ゆだ
)” の例文
震災
前
(
ぜん
)
表通に在った商店で、もとの処に同じ業をつづけているものは数えるほどで、今は
悉
(
ことごと
)
く関西もしくは九州から来た人の経営に
任
(
ゆだ
)
ねられた。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
最早やその好ましい勤務が自分に
任
(
ゆだ
)
ねられる折とてもなく、おまけに近頃は重臣の者が監督して水も洩らさぬ警衛振りを示していると云う有様であるから、文の遣り取りは愚か
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“任”の意味
《名詞》
(ニン) 課せられた仕事。果たすべき役目。
(ニン)任務にふさわしい能力を持つこと。
(まき、まけ) (古)任命すること。
(出典:Wiktionary)
“任”の解説
任(じん)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“任”を含む語句
放任
責任
主任
任務
貞任
任意
心任
任侠
出任
松任
宗任
惟任
安倍貞任
叙任
力任
一任
任地
任運
公任卿
責任者
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