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ゆうせい
ふりがな文庫
“ゆうせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遊星
43.8%
優勢
12.5%
幽凄
12.5%
憂世
12.5%
幽悽
6.3%
幽精
6.3%
幽静
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊星
(逆引き)
そらは
無月
(
むげつ
)
、
紺紙
(
こんし
)
に
箔
(
はく
)
をふきちらしたかのごとき
星月夜
(
ほしづきよ
)
、——五
遊星
(
ゆうせい
)
、
北極星
(
ほっきょくせい
)
、
北斗星
(
ほくとせい
)
、二十八
宿星
(
しゅくせい
)
、その
光芒
(
こうぼう
)
によって
北条流
(
ほうじょうりゅう
)
軍学の
星占
(
ほしうらな
)
いをたてているらしい
昌仙
(
しょうせん
)
は、しばらくあってのち
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうせい(遊星)の例文をもっと
(7作品)
見る
優勢
(逆引き)
大乱闘
(
だいらんとう
)
になった。ものすごい
死闘
(
しとう
)
であった。金属Qの方が
優勢
(
ゆうせい
)
になった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ゆうせい(優勢)の例文をもっと
(2作品)
見る
幽凄
(逆引き)
中禅寺の
幽凄
(
ゆうせい
)
でもなく、霞が浦の
淡蕩
(
たんとう
)
でもなく、大沼は要するに水を淡水にし松を
楢
(
なら
)
白樺
(
しらかば
)
其他の雑木にした松島である。沼尻は
瀑
(
たき
)
になって居る。沼には鯉、鮒、
鰌
(
どじょう
)
ほか産しない。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ゆうせい(幽凄)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
憂世
(逆引き)
ああ学識なくして、
徒
(
いたずら
)
に感情にのみ支配せられし当時の思想の誤れりしことよ。されどその頃の妾は
憂世
(
ゆうせい
)
愛国の
女志士
(
じょしし
)
として、人も
容
(
ゆる
)
されき、妾も許しき。
姑
(
しば
)
らく女志士として語らしめよ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
ゆうせい(憂世)の例文をもっと
(2作品)
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幽悽
(逆引き)
沈痛
(
ちんつう
)
、
悲慘
(
ひさん
)
、
幽悽
(
ゆうせい
)
なる
心理的小説
(
しんりてきせうせつ
)
「
罪
(
つみ
)
と
罰
(
ばつ
)
」は
彼
(
か
)
の
奇怪
(
きくわい
)
なる
一大巨人
(
いちだいきよじん
)
(
露西亞
(
ロシア
)
)の
暗黒
(
あんこく
)
なる
社界
(
しやくわい
)
の
側面
(
そくめん
)
を
暴露
(
ばくろ
)
して
餘
(
あま
)
すところなしと
言
(
い
)
ふべし。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ゆうせい(幽悽)の例文をもっと
(1作品)
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幽精
(逆引き)
凄いとみれば、
円山応挙
(
まるやまおうきょ
)
の美女の
幽精
(
ゆうせい
)
。チリにもふれぬ深窓の処女とみれば、
花水仙
(
はなすいせん
)
の気高さを思わせる姿である。その女性こそ、甲賀家の家付きの娘、お千絵様なのであった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうせい(幽精)の例文をもっと
(1作品)
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幽静
(逆引き)
かくばかり
不穏
(
ふおん
)
なる精神も、実に如何なる
厳粛
(
げんしゅく
)
、
敬虔
(
けいけん
)
、
幽静
(
ゆうせい
)
、崇高なる道念を発せしめたるか。
吾人
(
ごじん
)
はその父兄に与うる書についてこれを知るを得るなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ゆうせい(幽静)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いうせい
しずか
うきよ
ほし