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うきよ
ふりがな文庫
“うきよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浮世
80.0%
憂世
11.4%
有喜世
4.3%
社会
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮世
(逆引き)
高野
(
こうや
)
の道場にこもるおつもりなのか? ……そして
浮世
(
うきよ
)
に
未練
(
みれん
)
をもたぬため、いさぎよく、わざとじぶんにも会わず、父とも名のらず
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うきよ(浮世)の例文をもっと
(50作品+)
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憂世
(逆引き)
定めとてもない漂泊の旅に転々として
憂世
(
うきよ
)
をかこちがちな御面師が、次第に自分の名前にまでも
呪咀
(
じゅそ
)
を覚えたというのが、漠然ながら私も同感されて見ると
鬼涙村
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
うきよ(憂世)の例文をもっと
(8作品)
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有喜世
(逆引き)
団々珍聞
(
まる/\ちんぶん
)
や
有喜世
(
うきよ
)
新聞の綴込を持つて来てくれたのは下谷生れの木場で、ハーデーのテス、モーヂヱーのトリルビーなどを捜して来てくれたのは箱崎で成長した白井である。
来訪者
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
うきよ(有喜世)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
社会
(逆引き)
「田沼が道徳的に乱した
社会
(
うきよ
)
を、越中守様が道徳的に直す、それだけでも意味があるよ」
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うきよ(社会)の例文をもっと
(3作品)
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“うきよ”の意味
《名詞》
うきよ【浮(き)世/憂(き)世】
(多くの用字は「憂世」、平安期から室町期まで)憂悩の世界。つらい世の中の意味であり、仏教において、人々が生きる現実世界をいう。
(浮世、江戸期以降)
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆうせい
ふせい
このよ
しゃかい
しやくわい
せけん
よのなか