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有喜世
ふりがな文庫
“有喜世”の読み方と例文
読み方
割合
うきよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきよ
(逆引き)
その頃わたしの家では『東京日日新聞』と『
有喜世
(
うきよ
)
新聞』とを購読していたが、新聞の評判は悪かった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
団々珍聞
(
まる/\ちんぶん
)
や
有喜世
(
うきよ
)
新聞の綴込を持つて来てくれたのは下谷生れの木場で、ハーデーのテス、モーヂヱーのトリルビーなどを捜して来てくれたのは箱崎で成長した白井である。
来訪者
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
品川楼盛糸がことは当時『
有喜世
(
うきよ
)
新聞』に『
心中比翼塚
(
しんじゅうひよくづか
)
』とか題して浄瑠璃風に文飾して書きつづりしものあり。また春亭史彦といふ人のつづりし『
北廓花盛紫
(
さとのはなさかるむらさき
)
』と題せし
草双紙
(
くさぞうし
)
もあり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
有喜世(うきよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
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有喜世新聞
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