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もろもろ
ふりがな文庫
“もろもろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
モロモロ
語句
割合
諸
46.2%
諸々
35.4%
諸〻
13.8%
各種
1.5%
徐々
1.5%
諸種
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸
(逆引き)
それは日のあたるところだけが生ひ茂り丈が延びて、
諸
(
もろもろ
)
の大きな樹の下に覆はれて日蔭になつた部分は、落凹んで了つたからであつた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
もろもろ(諸)の例文をもっと
(30作品)
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諸々
(逆引き)
各人のうちに存在しながら人生の
喧騒
(
けんそう
)
のために聞き漏らされてる、
諸々
(
もろもろ
)
の神秘な力の一世界を、彼はこれまでにない繊細な官能で感得した。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
もろもろ(諸々)の例文をもっと
(23作品)
見る
諸〻
(逆引き)
野天芸人
(
のてんげいにん
)
の
諸〻
(
もろもろ
)
も、
葦簾
(
よしず
)
を掛けたり
天幕
(
テント
)
を張って、その中で芸を売っている。「蛇使い」もあれば「
鳥娘
(
とりむすめ
)
」もある。「
独楽
(
こま
)
廻し」もあれば「
籠
(
かご
)
抜け」もある。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
もろもろ(諸〻)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
各種
(逆引き)
但し是等は
食
(
くら
)
うべからず即ち
鵰
(
わし
)
、
黄鷹
(
くまたか
)
、
鳶
(
とび
)
、
鸇
(
はやぶさ
)
、
鷹
(
たか
)
、黒鷹の
類
(
たぐい
)
、
各種
(
もろもろ
)
の
鴉
(
からす
)
の
類
(
たぐい
)
、
鴕鳥
(
だちょう
)
、
梟
(
ふくろ
)
、
鴎
(
かもめ
)
、
雀鷹
(
すずめたか
)
の
類
(
たぐい
)
、
鸛
(
こう
)
、
鷺
(
さぎ
)
、白鳥、
鸅鸆
(
おすめどり
)
、大鷹、
鷀
(
う
)
、
鶴
(
つる
)
、
鸚鵡
(
おうむ
)
の
類
(
たぐい
)
、
鷸
(
しぎ
)
および
蝙蝠
(
こうもり
)
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
もろもろ(各種)の例文をもっと
(1作品)
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徐々
(逆引き)
それからいくばくもなく紅葉が多年の牙城たる『読売』を
棄
(
す
)
てて『
二六
(
にろく
)
』に移った時は、一葉落ちて天下の秋を知るで、硯友社の
覇権
(
はけん
)
がそろそろ
徐々
(
もろもろ
)
傾き出した。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
もろもろ(徐々)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸種
(逆引き)
諸種
(
もろもろ
)
の機械の運転は止まり香の鋭い香水の液も
漏斗
(
じょうご
)
から一滴も出ないようになった。
物凄き人喰い花の怪
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
もろもろ(諸種)の例文をもっと
(1作品)
見る
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かくしゅ
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