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かくしゅ
ふりがな文庫
“かくしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馘首
43.5%
鶴首
26.1%
恪守
13.0%
各種
8.7%
攫取
8.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馘首
(逆引き)
それは伊藤や須山の影響下のメンバー、新しい細胞に各職場を分担させて
一斉
(
いっせい
)
に「
馘首
(
かくしゅ
)
反対」の職場の集会を持たせることだった。
党生活者
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
かくしゅ(馘首)の例文をもっと
(10作品)
見る
鶴首
(逆引き)
一日も早くあすこから『この土手に登るべからず』という時代遅れの制札が取除かれ、自由に愉快に
逍遙
(
しょうよう
)
漫歩
(
まんぽ
)
を楽しみ得るの日の来らんことを
鶴首
(
かくしゅ
)
している次第である。
早稲田神楽坂
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
かくしゅ(鶴首)の例文をもっと
(6作品)
見る
恪守
(逆引き)
日本の
辺鄙
(
へんぴ
)
福岡地方の能楽を率いて洋風滔々の激流に対抗し、毅然としてこの国粋芸術を
恪守
(
かくしゅ
)
し、敬神
敦厚
(
とんこう
)
の美風を支持したのは翁一人の功績であった。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
かくしゅ(恪守)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
各種
(逆引き)
そこに、
各種
(
かくしゅ
)
の
道具類
(
どうぐるい
)
が
置
(
お
)
かれてある
有
(
あ
)
り
様
(
さま
)
は、さながら、みんなは、いままで
働
(
はたら
)
いていたけれど、
不用
(
ふよう
)
になったので、しばらく
骨休
(
ほねやす
)
みをしているというようなようすでありました。
春さきの古物店
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かくしゅ(各種)の例文をもっと
(2作品)
見る
攫取
(逆引き)
赤手にして一千万円を超ゆる暴富を、二三年の
裡
(
うち
)
に、
攫取
(
かくしゅ
)
した
面魂
(
つらだましい
)
が躍如として、その顔に動いた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
かくしゅ(攫取)の例文をもっと
(2作品)
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