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つるくび
ふりがな文庫
“つるくび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶴首
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶴首
(逆引き)
午後の二時ごろには、彼らのテーブルには
空壜
(
あきびん
)
がいっぱい並んでいた。二本の
蝋燭
(
ろうそく
)
が、一本は全部緑色の銅の燭台に、一本は欠けた壜の
鶴首
(
つるくび
)
にささっていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
初めて、人々の眼は、
筵
(
むしろ
)
の中央にある一脚の経机にそそがれた。小さい
鶴首
(
つるくび
)
の銅花瓶に、一枝の黄な野菊が挿してあった。それが単なる意味の菊でないことに漸く気がついたのである。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三
鑓
(
やり
)
ガ岳の
鶴首
(
つるくび
)
と鶏
残雪の幻像
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
つるくび(鶴首)の例文をもっと
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