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鶴首
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つるくび
ふりがな文庫
“
鶴首
(
つるくび
)” の例文
午後の二時ごろには、彼らのテーブルには
空壜
(
あきびん
)
がいっぱい並んでいた。二本の
蝋燭
(
ろうそく
)
が、一本は全部緑色の銅の燭台に、一本は欠けた壜の
鶴首
(
つるくび
)
にささっていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
初めて、人々の眼は、
筵
(
むしろ
)
の中央にある一脚の経机にそそがれた。小さい
鶴首
(
つるくび
)
の銅花瓶に、一枝の黄な野菊が挿してあった。それが単なる意味の菊でないことに漸く気がついたのである。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三
鑓
(
やり
)
ガ岳の
鶴首
(
つるくび
)
と鶏
残雪の幻像
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“鶴”で始まる語句
鶴
鶴嘴
鶴翼
鶴見
鶴岡
鶴氅
鶴亀
鶴唳
鶴吉
鶴松