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鶴亀
ふりがな文庫
“鶴亀”の読み方と例文
旧字:
鶴龜
読み方
割合
つるかめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるかめ
(逆引き)
「
鶴亀
(
つるかめ
)
、鶴亀。……壇ノ浦とは、地形がちがう。鎌倉の海では、さはさせん。たとえ敵が来るとも、さはさせん」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尾張・三河の方面では三月の
雛
(
ひな
)
の節供の日に、やはり米の団子をもって
鯛
(
たい
)
や
鶴亀
(
つるかめ
)
・
七福神
(
しちふくじん
)
までも製作した。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「どうです。こう天気続きでは、米が出来ますでしょうなあ」「さようさ。又米が安過ぎて不景気と云うような事になるでしょう」「そいつあ
愜
(
かな
)
いませんぜ。
鶴亀
(
つるかめ
)
鶴亀」
百物語
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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(7作品)
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“鶴亀”の解説
『鶴亀』(つるかめ)は、能の作品。天下泰平、国家の長久を祈念し、祝福するという、おめでたい内容である。
能の現行演目の中では最も短いもので、初心者向きの入門曲として知られている。
(出典:Wikipedia)
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
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