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鶴氅
ふりがな文庫
“鶴氅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくしょう
85.7%
かくしやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくしょう
(逆引き)
すがたは、坐していても、
身長
(
みのたけ
)
ことにすぐれて見え、身には水色の
鶴氅
(
かくしょう
)
を着、頭には
綸巾
(
りんきん
)
をいただき、その面は
玉瑛
(
ぎょくえい
)
のようだった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(それ、雪は
鵝毛
(
がもう
)
に似て飛んで散乱し、人は
鶴氅
(
かくしょう
)
を着て立って
徘徊
(
はいかい
)
すと言えり……か。)
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鶴氅(かくしょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
かくしやう
(逆引き)
我
(
われ
)
、
鶴氅
(
かくしやう
)
のよそほひに
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鶴氅(かくしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鶴氅”の意味
《名詞》
鶴の羽毛を混ぜて作った衣。
雪が降ってかかった衣。
(出典:Wiktionary)
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
氅
部首:⽑
16画
“鶴氅”で始まる語句
鶴氅綸巾
検索の候補
綸巾鶴氅
鶴氅綸巾
“鶴氅”のふりがなが多い著者
吉川英治
北原白秋
泉鏡花