トップ
>
かくしょう
ふりがな文庫
“かくしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶴氅
46.2%
郝昭
7.7%
覚勝
7.7%
郭勝
7.7%
各将
7.7%
客将
7.7%
格檣
7.7%
確証
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶴氅
(逆引き)
(それ、雪は
鵝毛
(
がもう
)
に似て飛んで散乱し、人は
鶴氅
(
かくしょう
)
を着て立って
徘徊
(
はいかい
)
すと言えり……か。)
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かくしょう(鶴氅)の例文をもっと
(6作品)
見る
郝昭
(逆引き)
これなん先に魏が孔明の再征を見越して、早くも築いておいた陳倉の城で、そこを守る者も、忠胆鉄心の良将、かの
郝昭
(
かくしょう
)
なのであった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ときに陣中に
勤祥
(
きんしょう
)
という者があった。その勤祥は、城方の守将、
郝昭
(
かくしょう
)
とは、もともと同郷の友であったと、自ら名乗り出て、孔明に献言した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくしょう(郝昭)の例文をもっと
(1作品)
見る
覚勝
(逆引き)
また武時の弟
覚勝
(
かくしょう
)
の手勢七十余人は木戸を破り、
築土
(
ついじ
)
をのりこえ、探題邸の庭内にまで討ち入って一人のこらず斬り死にした。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武時の弟、次郎三郎
覚勝
(
かくしょう
)
もおなじ意味のことを、兵にも聞えわたるような声でくりかえした。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくしょう(覚勝)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
郭勝
(逆引き)
同じ仲間の十常侍
郭勝
(
かくしょう
)
だともいわれているし、そこらにまで、乱入していた一兵士だともいわれているが、いずれにせよ、それすら分らない程、もう
宮闕
(
きゅうけつ
)
の内外は大混乱を呈して
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十常侍
趙忠
(
ちょうちゅう
)
や
郭勝
(
かくしょう
)
などという連中も、
西宮翠花門
(
せいきゅうすいかもん
)
まで逃げ転んできたが、鉄弓に射止められて、虫の息で這っているところを、ずたずたに斬りきざまれ、手足は翠花楼の大屋根にいる
鴉
(
からす
)
へ投げられ
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくしょう(郭勝)の例文をもっと
(1作品)
見る
各将
(逆引き)
うしおのように、
柵
(
さく
)
の外までおしよせてくると、待ちかまえていた日本軍——
浅野幸長
(
あさのゆきなが
)
、
太田飛騨守
(
おおたひだのかみ
)
、
宍戸備前守
(
ししどびぜんのかみ
)
以下、
各将
(
かくしょう
)
のひきいる二万の
軍兵
(
ぐんぴょう
)
は、
城門
(
じょうもん
)
サッとおしひらき、まっしぐらに
突撃
(
とつげき
)
した。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
かくしょう(各将)の例文をもっと
(1作品)
見る
客将
(逆引き)
いわゆる
客将
(
かくしょう
)
であった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくしょう(客将)の例文をもっと
(1作品)
見る
格檣
(逆引き)
長くひょろひょろした
頸
(
くび
)
を空高くに差し伸べていて、それがまた、上層で
絡
(
から
)
みあい
撚
(
よ
)
りあっているので、自然柵とも
格檣
(
かくしょう
)
ともつかぬ、
櫓
(
やぐら
)
のようなものが出来てしまい、それがこの広大な地域を
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
かくしょう(格檣)の例文をもっと
(1作品)
見る
確証
(逆引き)
「しかしその恐竜が死んだという
確証
(
かくしょう
)
はない。では、さよなら、ボールイン船長」
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かくしょう(確証)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
トレリス
あかし
かくせう
かくしやう