“西宮翠花門”の読み方と例文
読み方割合
せいきゅうすいかもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十常侍趙忠ちょうちゅう郭勝かくしょうなどという連中も、西宮翠花門せいきゅうすいかもんまで逃げ転んできたが、鉄弓に射止められて、虫の息で這っているところを、ずたずたに斬りきざまれ、手足は翠花楼の大屋根にいるからすへ投げられ
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)