“翡翠門”の読み方と例文
読み方割合
ひすいもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帝城は金壁にかこまれ、瑠璃るりの瓦を重ね、百官の驢車ろしゃは、翡翠門ひすいもんに花のよどむような雑鬧ざっとうを呈している。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
北宮翡翠門ひすいもんからいち早く逃げ出す準備をしていた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)